サッカーのワールドカップカタール2022のベスト16は前回大会準優勝でMVPのモドリッチを擁するクロアチア戦。
強豪クロアチアとの大激闘はPK戦で惜しくも敗戦。
日本代表の戦いぶりは日本中を感動で包みましたね。
あくまで個人的採点で日本代表の戦いを振り返ってみたいと思います。
GK 権田修一 6.5
ビッグセーブもあり、守護神として日本ゴールを守り続けた。
PK戦では競り負けたが、運が無かったか。
DF 吉田麻也 6.5
危ないシーンは少なく、守備面は安定していた。
高さ強さはクロアチアに対して貴重な存在だった。
DF 冨安健洋 6
不用意な場面もあったが失点には繋がらず。
スケールの大きなプレーで余裕を感じさせた。
DF 谷口彰悟 6.5
攻守ともミスの少ないプレー。
もっと代表で使われてもいい存在。
DF 長友佑都 6.5
積極的なプレーで攻守に躍動した。
グループリーグの戦いに比べて積極的な仕掛けが効果的だった。
MF 守田英正 6.5
現在のポジションにフィットしテクニックが存分に発揮された。
クロアチアの中盤に負けないクオリティを発揮した。
MF 遠藤航 6.5
守備での個の強さ、危機察知能力は流石。
攻撃面でも良い場面に顔を出したが決めきれなかった。
MF 堂安律 6.5
攻撃の中心であり続けた。
メンタリティも含めてプレーに得点の匂いを感じさせた。
MF 伊東純也 7
120分走り続け、クオリティも維持し続けた。
攻守ともに献身的なプレーで日本を支えた。
MF 鎌田大地 6
コンディションが復調したのか随所に効いたプレー。
ゴールには至らなかったが惜しいシーンもあった。
FW 前田大然 7
値千金の先制ゴール!これまでのがんばりが報われた。
プレスは健在で相手チームの驚異になり続けた。
〜交代〜
MF 三笘薫 6.5
縦のコースを徹底的にケアされ、得意のプレーは思うように出せず。
ただ、中央突破でシュートまで持っていったシーンはワールドクラスだった。
FW 浅野拓磨 6
献身的に前線からのプレスに奔走。
延長ではカウンターも狙ったが、チャンスは作り出せず。
DF 酒井宏樹 6
相手の左サイドバックに対して積極的な仕掛け。
不運なファール判定もあり、乗り切れなかったか。
MF 南野拓実 5.5
積極的に仕掛けようとしていたが、時間が短かった。
PK戦は勇気を持って望んだ。
MF 田中碧 5.5
出場時間短く採点不能
監督 森保一 6
先制し、交代のタイミングが難しかったか。
ただ前回準優勝のクロアチアを相手に一歩も引かない戦いを演じた。
まとめ
強豪揃いのグループリーグを突破し、前回準優勝のクロアチアにあと一歩のところまで迫った日本。
これまでの日本代表の戦いぶりとは少し異なり、スピードとハードワークで世界に通用することを示してくれました。
今回の代表選手は若い選手が多いこともあり、次回ワールドカップこそはベスト16の壁を破って欲しいですね。