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ワールドカップドイツ戦でドーハの歓喜! 個人的採点も

【日々雑感】

サッカーのワールドカップカタール2022のグループステージで日本代表が躍動しましたね。

ドイツ、コスタリカ、スペインという強豪揃いのグループリーグで幸先の良い初戦勝利!

ドーハの悲劇世代としてはこの勝利がドーハの歓喜と言われていてとても感慨深いですね。

興奮冷めやらぬ中、あくまで個人的採点で日本代表の戦いを振り返ってみたいと思います。

GK 権田修一 7

PK献上のシーンはノーチャンス。

劣勢の中、粘り強いセーブで逆転勝利まで耐えきった。

DF 吉田麻也 5.5

システム的にDFラインに負担があったのか疲労感が目立った。

明らかに崩されつつあったので、失点シーンに至る前にDFリーダーとして修正が出来ればよかった。

DF 板倉滉 6

浅野の決勝点をお膳立てするナイスフィードを見せた。

攻守に終始安定しており、バランスの良さが光った。

DF 酒井宏樹 6

足を痛めるシーンもあったが、サイドでの強さ高さは日本にとって貴重な存在だった。

再三右サイドを崩されていたが、システム的な問題もあった。

DF 長友佑都 5.5

ベテランらしく最後までチームを鼓舞。

全盛期からすれば衰えを感じさせる場面もあったが、その経験はチームにプラスをもたらした。

MF 田中碧 6

ドイツのプレッシャーもあり、中盤で守備に追われるシーンが多かった。

もう少し鎌田との連携で攻撃を厚くしたかったが、大きなミスも無く次第点。

MF 遠藤航 6.5

中盤から最終ラインまで強さを発揮。

持ち前のデュエルの強さでドイツからも嫌がられる存在に写っていた。

MF 伊藤純也 6.5

前半は右サイドで相手のサイドバックをケアすることに追われたが、スピードでチャンスを演出。

前田のオフサイドのシーンに象徴されるようにあとワンテンポパスのタイミングが早くてもいいのかもしれない。

MF 久保建英 5.5

意図を感じさせるプレーでサッカーIQの高さを感じた。

展開には恵まれず、相手の強さに自身の良さは発揮できなかった。

MF 鎌田大地 6

中盤でいつものようにタメを作るような働きはあまりさせてもらえず。

決定的な仕事は出来なかったが、終始落ち着いたプレーが出来ていた。

FW 前田大然 6

前線からのプレスに奔走。チーム守備の一番手として献身的な走りを見せた。

惜しくもオフサイドとなったが裏への抜け出しも効果的。スタメンで出た方が活きる。

〜交代〜

DF 冨安健洋 6

システム変更で交代出場。吉田、板倉との3バックは十分戦える可能性を感じた。

ベストコンディションでの出場が待たれる。

MF 三笘薫 6.5

守備から始まりなかなか良さが出せなかったが、前線でボールを持つとこの試合の日本代表で唯一違いを生み出せた。

堂安の同点ゴールの起点になるなど、決定的な仕事を果たした。

FW 浅野拓磨 7

決勝ゴールはノイアーの肩口を抜くスーパーゴール。

勝負弱いイメージがあるが、これをきっかけに覚醒することを期待。

MF 堂安律 6.5

値千金の同点ゴールを気持ちで押し込んだ。

前半はやや大人しい前線のラインナップであったが、堂安と南野のガツガツしたプレーがドイツを押し込んだ。

MF 南野拓実 6.5

ゴール前での動き出しは流石で堂安の同点ゴールを呼び込んだ。

コンディションも良さそうで使い所が楽しみな選手。

監督 森保一 7

前半はシステムが合わず全く機能していなかったがハーフタイムできっちりと修正。

選手起用も戦術とマッチしており、後半からでも十分勝負出来るようになった。

次戦 コスタリカ戦はどうなる? 予想

コスタリカは初戦でスペイン相手に0ー7と歴史的大敗。

かといって決して弱いチームではありません。

特にゴールキーパーのナバスはかつてレアル・マドリード、現在はパリ・サンジェルマンという世界的な強豪チームでプレーしています。

フィールドプレイヤーはアメリカや国内でプレーしている選手が多いです。

過去日本対コスタリカは3勝1分で日本は負けていないんですね。

しかしドイツに勝った日本とスペインに大敗し後がないコスタリカとの戦いは激闘になると思われます。

コスタリカ戦は11月27日の19時から。

みんなで応援してグループステージ突破を決めてしまいましょう!

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