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【3月9月権利】ヤマダHD(9831)株主優待ブログ【株価は?】

【資産運用と本の言葉】

3月9月の年2回権利でヤマダデンキ等で使える株主優待券がもらえるヤマダHDを紹介していくよ。(2023年2月1日基準)

先に一言でまとめると

なんと言っても少額で年2回優待が楽しめる銘柄。株主優待券はヤマダデンキが近くにあれば有効利用しやすい。配当も良く、総利回りが高いため、株主優待投資初心者が入りやすい反面、大塚家具を吸収合併したこともあり業績は判断し辛い印象。

 配当利回り  3.76%
優待利回り 3.21%
総利回り 6.97%
本文記載のチャート時点の株価による参考数値です。
 PBR 0.59倍 
 PER 7.66倍 
 自己資本比率 51.64% 
本文記載のチャート時点の株価による参考数値です。

優待必要金額 : 46,700円 (2023年2月1日時点)

管理人の投資経験等(2023年1月時点)

  • CFP認定者
  • 株式投資歴15年以上
  • 株主優待保有銘柄 50銘柄超
  • 配当金(税引後) 毎月4万円超

※資産運用記事においては個別銘柄や投資手法について記載している箇所がありますが、投資判断は個人の判断と責任において実施していただくようお願いします。(投資推奨・銘柄推奨ではありません)

※優待内容や財務内容は記載時点の内容です。投資判断にあたっては必ず企業HP等で最新の情報を確認してください。

ヤマダホールディングスの株主優待で何がもらえるの?

ヤマダデンキなどで使えるお買物優待券

ヤマダデンキやイーウェルネス等の店舗で利用可能なお買物優待券(1枚500円相当分)が保有株数に応じてもらえます。

1回のお買上げ金額が、合計金額(税込)1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能。

1回のお買物で、表面に記載の有効期限内「最大50枚」まで利用可能です。

3月権利と9月権利分で優待券の色が異なるので、有効期限が管理しやすいのもポイントです。

ヤマダデンキはそもそも日用品も安く売っているので、そこから実質半額に出来るのはうれしいね。

ヤマダホールディングスの株主優待の権利確定日は?

権利確定日:毎年3月末・9月末

継続保有特典なし

保有株式数3月末9月末
100株〜499株500円分 (1枚)1,000円分 (2枚)
500株〜999株2,000円分 (4枚)3,000円分 (6枚)
1,000株〜9,999株5,000円分 (10枚)5,000円分 (10枚)
10,000株以上25,000円分 (50枚)25,000円分 (50枚)

999株までは9月権利確定分は増額されるね。100株保有の5万円前後の投資でも年間1,500円の優待が受けられるのはメリットだね。

ヤマダホールディングスの優待品はいつ頃届くの?

権利確定日優待発送時期有効期限優待券のデザイン
3月末6月下旬同年12月末まで薄紫色
9月末12月中旬翌年6月末まで赤系色

有効期限は6ヶ月あるので、近くに使えるお店があれば便利ですが、無い場合は期限切れにならないように早めに利用するように注意が必要です。

ヤマダホールディングスってどんな会社?

家電量販店首位のヤマダデンキなどを傘下に収める持株会社です。

ヤマダデンキは大塚家具を吸収合併しており、住宅等幅広い業界で存在感を発揮しています。

事業内容:グループ経営戦略の企画・立案及びグループ会社の経営管理・監督、グループ共通業務等

公式HPより)
市場 東証プライム
時価総額 4,514億円
上場 1989.3
特色 家電量販首位
従業員数 連結24,563名
海外取引 あり

ヤマダホールディングスの業績や株価は?

2023年2月1日時点の株価は467円。

TradingView提供のチャート
営業CF 21,084百万円
利益剰余金 567,352百万円
有利子負債 280,542百万円
CF連22.3 財務連22.9
22.3実績 18円
23.3実績 18円
24.3予想 18 〜20円

24年3月の配当金は18〜20円予想とほぼ現状維持を見込んでいますね。

配当はやや波がありますが、近年は株価の下落もあって高い利回りとなっています。

営業CFはプラスで推移。有利子負債に対して、利益剰余金の額は十分と言えるでしょう。

吸収した大塚家具の事業も改善傾向にあるようですが、今後ともどのように影響してくるかは注視が必要ですね。

流石に家電量販店首位の企業だね。やはり業界1位の企業はそれなりの結果が蓄積されている印象。

ヤマダホールディングスの株主優待のまとめ

優待取得に必要な金額が少額であり、配当利回りも高いため、比較的投資しやすい銘柄。

家電量販店の業界首位で圧倒的なネームバリューを有していることもプラス要因。

一方で銀行業等、事業の多角化が進み、ニトリ等競合も強い家具業界の大塚家具を吸収合併しており、業績を予想することが難しい企業であるとも言えます。

とはいえ、優待投資としては必要資金が少なめで、近くにヤマダデンキ等がある方には株価推移も見ながら少額からであれば投資検討に値するのではないでしょうか。

配当金や株主優待を効率的に利用し、ぜひ自分の好きなことに集中出来るようにしていきましょう。

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