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見城徹「たった一人の熱狂」は名言だらけ 編集は箕輪厚介【要約】

【資産運用と本の言葉】

2016年に発売された見城徹の「たった一人の熱狂」。

仕事や人生にガツンと効く見城徹の名言・生き様が詰まった熱い一冊で、僕も仕事に気合が入らない時に読み返しています。

著者の見城徹は株式会社幻冬舎代表取締役社長で、幻冬舎の創業者でもあります。

本書は755というトークアプリで見城徹が発した言葉に熱狂した箕輪厚介が、書籍化を企画し、大幅な加筆をした上で出版された渾身の一冊です。

ここからほとばしる熱量は凄まじいものがあり、日々仕事に人生に忙しい僕達私達の心に火をつけるとともに、生き方さえも考えさせてくれる内容となっています。

名言を紹介しながら、本書から出るエネルギーをぜひ感じてみてください。(熱い!

たった一人の熱狂 見城徹 圧倒的努力とは

1950年生まれの見城徹は角川書店等を経て、幻冬舎を設立。

業界の常識に囚われず、信頼関係を大切にし、魂でぶつかって行く。

そんなスタイルで数々の偉業を成し遂げてきました。

この世には2種類の人間しかいない。

圧倒的努力を続ける人と、途中で努力を放棄する人だ。

たった一人の熱狂 見城徹

見城徹はよく「圧倒的努力」という言葉を使います。

特に作家と対峙する場面で見城徹は作家の本を全て読み込むのは当然のこと、更には全文暗唱するぐらいまでの努力を重ねたそうです。

僕も特に営業の場面で、そこまでの努力をしているだろうかと考えさせらるエピソードでした。

本当にこの会社と、この人と仕事がしたいと思うならば、寝る間を惜しんで努力を続けるのが当然で、そうであって初めて相手の心を打つことが出来ると感じさせられます。

できるかできないかではなく、やるかやらないかの差が勝負を決するのだ。

たった一人の熱狂 見城徹

たった一人の熱狂 見城徹 永遠に戦い、永遠に成長する

ある程度の年齢や地位になってくると、慢心やもしくは慢心ではなくとも自分で何かをするということが減ってくるということがありませんか。

仕事においては若手に経験を積ませるという側面もあると思います。

しかし、今までのやり方に固執してしまったり、新しいものの導入を億劫に思うこともありませんか。

「面倒くさい」「今日は疲れたし腰も痛い」というくだらない理由で、コンサートや芝居、映画などの刺激物に触れることを億劫に思う。

外からはやり手の編集長に見えていたかもしれないが、僕自身、自分はなんて駄目になってしまったんだと思っていた。

たった一人の熱狂 見城徹

見城徹ですら、そういう時期があったようです。

しかし、見城徹は現状に安住せず、自分をもう一度叩き直す好機だと思い、尾崎豊との仕事に取り組み、成功を収めました。

現状に満足してしまってはそれ以上の成長はありません。

本書では、人生を後悔なく生ききるために、仕事に人生に熱狂しながら生きることで、後悔を少しでも減らせるとの気づきを与えてくれます。

たった一人の熱狂 見城徹 人との付き合い方

人との付き合い方を大事にしていますか。

相手と何かアクションがあった際に、感想を伝えることが出来ているでしょうか。

そこには誠意や熱意が存在するものであり、それを無くしては相手との関係性など構築しようがありません。

どうしても照れや面倒臭さがあり、意識しないと出来ないことかもしれません。

忙しさにかまけて相手に感想を伝えることを横着したり、感想を伝える気持ちが最初からない人がいる。

感想を伝えるということに無頓着な人とは僕は付き合えない。

感想を伝えることは人間関係の最初の一歩だ。

たった一人の熱狂 見城徹

感想をしっかりと言葉で伝えることで、ようやく相手に気持ちが伝わるということを忘れないようにしたいですね。

たった一人の熱狂 見城徹 買い物の極意

何かものを買う時に値段を気にして、少しグレードを落としたり、本当はもっと欲しいものがあるのに安いものを買うことが誰しもあると思います。

もちろん、お金には限りがあり、誰もが好きなようにお金を使える訳ではありません。

しかし、ここぞという場面(本気の買い物)では値段ではなく、本当に欲しいもの、本当に必要なもの、自分の人生を熱狂して過ごせるものを買う決断が必要であると見城徹は言います。

値段が安いか高いかという物差しに囚われている限り、一生後悔しない本気の買い物はできない。

値段という相対的な視点を廃し、無理をしてでも本当に欲しいものを買う人生の方がエキサイティングで面白い。

たった一人の熱狂 見城徹

一度切りの人生

本当に欲しいものを手に入れる

そのために仕事に熱狂して生きるという選択肢も人生を後悔なく生ききることなのかもしれません。

たった一人の熱狂 見城徹 人生の歩み方

人生をどのように歩むのか。

苦しく、憂鬱なこともあるものの、恐れず徹底的に圧倒的にやり切る

そうすることによって人生の後悔を減らすことが出来るのではないか。

本書はそんな見城徹の魂の言葉が沢山詰まっています。

人間はスーパーマンではない。哀しみながら、傷付きながら、自分自身と向かい合うしかないのだ。

苦難に耐えることはあっても、人に安目を売らない。やせ我慢を通し切る。

安目を売って楽をし始めたら、人生はバーゲンセールのように薄っぺらくなってしまう。

たった一人の熱狂 見城徹

仕事や人生で迷った時、本書がきっと背中を押してくれると思います。

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