マリオットのポイントを利用して、フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山すさみに泊まってきました。
シーズンにもよりますが、2人で15,000円〜程度で宿泊出来ます。
最高すぎて、価格破壊が起きていたので超おすすめします。
マリオットすさみをおすすめする理由① 温泉がホテル直結
フェアフィールド・バイ・マリオットの場合、地域の魅力を発見するみたいなコンセプトなんで基本的にホテルステイ重視じゃないんですよね。
なので、ホテル内はお風呂もシャワーブースのみ(バスタブが無い)で、湯船に浸かりたい場合は徒歩で道の駅の風呂に行くということになります。
僕はお風呂が好きなので、絶対湯船に浸かりたい派なんですよね。
でもホテルから外を歩いて道の駅とかの風呂に行くのって時期にもよりますが寒いじゃないですか。朝風呂も入りたいし、あんまり寝癖では行けないし…
ところが、マリオットすさみは、、、
ホテルの地下1階に直結!
しかも温泉!
海が見える露天風呂付き!
という最高のスペック。
もちろん朝風呂も可能。
「望海のゆ」という名前で営業されており、宿泊客だけでなく、一般のお客さんも受け入れさています。
スーパー銭湯という感じではないからか、一般のお客さんは少なめ。
朝風呂はもっと空いており、ゆったり入れます。
ちなみにサウナや水風呂はありません。
露天風呂は気分は最高ですが、時期によっては少し寒めかもしれないのでそこだけ注意。
お風呂のロビーペースは落ち着いた雰囲気。
画像から分かると思うんですが、海に面しているため、テラス部分でお風呂上がりにくつろぐことも出来ます。
お風呂の売店でクラフトビールまで売っており、もはやくつろぐ以外の選択肢なし。
基本的に車でしか行けないような場所なので、風呂上がりのクラフトビールは宿泊客の特権。
地元の名物のイノブタのジャーキーみたいなおつまみもあったりしますよ。
シンプルな浴槽と露天風呂(壺湯もある)だけのお風呂ですが、静かで海を眺めながらリラックス出来る大人なお風呂でおすすめですよ。
マリオットすさみをおすすめする理由② 朝食が幅広い
マリオットすさみは朝食ボックス(お弁当みたいなもの)付きのプランも販売されていて、値段は約1,500円程度です。
客室またはロビーラウンジで頂ける朝食ボックスを利用してももちろん良いですね。
前日に隣接する道の駅すさみで名物のさんま寿司やお惣菜等(翌日の朝食に食べる場合は賞味期限には注意してくださいね)を購入して地元グルメを味わうのもおすすめ。
ただ、そんな中でも僕のおすすめはこれ!
大阪方面から和歌山へ向かう高速道路にある岸和田SA下りで販売されているコーヒーランド。
コーヒーランドを製造している永月堂さんは岸和田市内の小学校の給食にパンを納めていたこともある岸和田では有名なパン屋さんです。
コーヒーランドはフランスパンにちょっと甘いコーヒークリームを挟んだ塩焼きパンで、少しだけトーストすると
外側はパリッと、
内側のコーヒークリームはジュワッとして、
めちゃくちゃ美味しい!
そしてこのパンをおすすめするもう一つの理由がこれ!
ラウンジに備え付けのバルミューダのトースター!
これで少しトーストすると最高。
食べるところはロビーラウンジでこんな感じでお洒落な空間。
海を眺めながら、コーヒーと一緒に優雅なモーニングを楽しめます。
マリオットすさみをおすすめする理由③ 道の駅が優秀
隣接する道の駅は「南紀道の駅すさみ」。
「南紀すさみの恵み食堂 蒼海」では、海を眺めながら名物のイノブタ料理や海鮮料理が楽しめます。
ひとつ注意点としては営業時間が11時 – 17時30分(L.O 17時)と営業終了がちょっと早め。
他にも「すさみ夜市」が営業しているタイミングがあったり、曜日によっては延長営業している場合もあるみたいなので、公式HP等で最新情報は確認しておく方が良いですね。
もうひとつおすすめは「枯木灘鮮魚商会」という鮮魚店があって、そこで販売されている鮮魚は店の人にお刺身にしてもらえます。
道の駅でお酒を買って、ホテルでお刺身をつまみながら飲むという夢のような体験が可能ですよ。
ちなみにテーブルは狭めなのでそんなに盛大な量を買っても置けないので注意。
※ちなみに上の画像では簡易なテーブルを持ち込んでいます。
他にも道の駅にはエビとカニの水族館だったり、展望台だったりと充実した道の駅ですよ。
マリオットすさみ宿泊記
ここからは、ホテルや部屋の様子、その他の観光スポットについて一気に紹介していくよ!
ここから先の記事で分かること
- ホテルや部屋のリアルな様子
- 近隣のおすすめ飲食店
- 近隣のおすすめ観光スポット
ホテルはめっちゃ綺麗
2021年に開業したホテルで、当然設備に古さもなく、めっちゃ綺麗です。
ロビーラウンジも高級ホテルを思わせる雰囲気。
スタッフの対応も丁寧でさすがマリオットという感じでしたよ。
ただ、基本的にフルサービスというよりはコンセプト的に適度な距離感があるので、そのあたりも僕には心地よかったです。
全く写っていませんが、オーシャンビュー。
部屋は広め。奥にソファーとテーブルありますが、テーブルは小さめなので部屋で何か食べる場合はおつまみ的なものがおすすめです。
マリオットすさみ近隣のおすすめ飲食店
和歌山県串本の郷土料理「かつお茶漬け」を出している「料理 萬口」 。
モチッとした新鮮なカツオをカツオ丼とお茶漬けにしてひつまぶし的に食べていきます。
地元の伝統的なケンケン漁という漁法で1年中新鮮なかつおが味わえます。
お昼どきは特に賑わうそうなので早めに行くのがおすすめ。
お店の裏側に駐車場もあるので車で行けますが、台数はそんなに泊められないので注意。
和歌山に行ったなら必ず食べてほしい那智勝浦の生マグロ 「竹原」。
わざわざ行く価値のある那智勝浦の本マグロ。
マグロのお店は那智勝浦にいっぱいあります。基本的に予約が出来ない店が多いので、行かれる時の時間や混み具合で店を選んでもいいかなと思います。
こちら竹原の生マグロは「これがマグロの美味しさか!」というのが存分に感じられますよ。
マリオットすさみ近隣のおすすめ観光スポット
本州最南端 潮岬
潮岬って行ったことありますか?
僕も今まで桃鉄でしか行ったことありませんでした。
関西在住でも遠い潮岬。この機会に行っておくことをおすすめします。
なんたって、本州最南端。いつか行きたくなる前に行っておきましょう。
潮岬観光タワーという展望台があってお土産とかも売ってます。
ザ・観光地という感じ。ランチも出来たりします。
しかし、注意点が。
それは営業時間。8:30〜16:30※12〜2月は8:30〜16:00と閉まるのが早め。
プランに組み込むなら早い時間がおすすめです。
くじらに餌やりが出来る 太地町立くじらの博物館
想像の10倍くらい面白かったのが、太地町立くじらの博物館。
博物館にはでっかいくじらの標本が展示されていたり、博物館も十分面白いんですが、個人的にいるか・くじらの餌あげ体験が一番おすすめです。
300円でバケツに入った餌(魚)を買って、桟橋に行くといるかやくじらがどんどん近寄ってきます。
いるか・くじらにこんなに接近することってなかなか無いじゃないですか。
しかも食べているところを間近で見られるのはちょっと貴重です。
他にも無料で開催されるクジラショーは迫力満点。
でっかいくじらが大ジャンプを見せてきます。
この博物館ではビーチでイルカに触ったりと割とガチで触れ合いできるイベントも多くあるんで、時間や天候に応じて、色々楽しめますよ。
まとめ
近くて遠い和歌山ですが、自然・食べ物・観光と関西でも上位の魅力溢れる場所です。
マリオットすさみも上質なサービス・設備ながら低価格で宿泊出来ちゃいます。
マリオットすさみに宿泊して、和歌山観光を楽しんでみてくださいね。
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